§§　配管凍結工事・各種配管工事　§§


配管凍結工法
株式会社 関西フリーズ



(株)関西フリーズでは、配管凍結工法専門会社として経験と実績による信頼性の高い、安心・安全な施工をご提供します。

					会社名　 ：株式会社　関西フリーズ
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配管凍結工事について

近年、ビル・病院・学校等の改修工事、部分的（増設）改修工事が増加してきております。

その中で配管の（分岐工事・移設工事・増設工事）が必要となり、工事をするためには管内の水を

抜いてから工事を進めていかなければなりません。

そこで凍結工法を活用すれば改修工事をスムーズに進めていくことができます。

≪凍結工法って？≫

管内の水が満水状態且つ静止状態の配管直管部（継手、溶接部、ネジ部は不可）に専用の凍結BOXを

取り付けて、上部より液化窒素を流し込み凍結BOX内の水を凍結させる。

凍結部は一時的にバルブ閉の役割を果たし、凍結部以降（２次側）から配管工事が可能となる。


≪作業工程≫

�@（凍結BOX取付）　 　　　→　　　�A（液化窒素注入）
　
　　　　　　



�B（凍結完了）　　　　　　→　　　�C（凍結BOX解体・解凍）





（閉塞作業）

　　　　　　

（バルブ取付）



（分岐作業）


≪どのような場面で活用する？≫

空調・衛生・消火設備において、２４時間稼働中のビル、病院、工場では断水することが困難です。

そのような場合に凍結工法を活用すれば工事をスムーズに進めていくことができます。

（　工　事　例　）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


＜FCUを撤去し、同じ位置に新設PACを設置する工事＞

バルブが干渉してPACが設置できない。上図○でプラグをしたいが管内の水を抜くことができない。

その場合、□の箇所で凍結工法を採用した。

＊FCU系統のポンプは停止状態、またはFCUバルブ閉止状態が原則必要

＜　空　調　＞　　　　　

・空調機廻りのバルブが効かないため、水を抜かないと工事ができない。
・縦管分岐以降のFCU系統の配管を更新したいが、分岐バルブがない。
　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　水を抜いた場合　　→　多量の水抜きが必要
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　水張り・エア抜きが大変

・バルブはあるが古いため、操作すると破損する恐れがある。

　　バルブを操作する　→　破損してしまって水漏れ事故をおこす。
　　　　　　　　　　　　　バルブのコマが落ちてバルブ以降（２次側）の水の供給ができなくなる。




＜　衛　生　＞

・給水配管において水を抜くと管内に空気が入り赤水が発生し全館のフラッシングが必要になる。

　　　　　　　　　　　水を抜いた場合　　→　給水器具から赤水が発生する。

・空調同様、バルブがなかったり既設バルブが腐食していた場合。

　　　バルブを操作する　→　 破損してしまって水漏れ事故をおこす。
　　　　　　　　　　　 　　　バルブのコマが落ちてバルブ以降（２次側）の水の供給ができなくなる。


＜　消　火　＞

・水を抜くと警戒が切れてしまうという問題が生じる。

・屋内消火栓を増設・移設したいが管内の水を全部抜かないといけない。

　　　　　　　　　　　水を抜いた場合　→　警戒が切れてしまう。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２４時間稼働中のビル・病院等では不可能。


≪　凍　結　所　要　時　間　≫

＊銅管（CUP)、給水（HIVP)、給湯（HTLP)につきましては要打ち合わせさせて頂きます。